楽思居(らしい)の家Ⅱ ~終の棲家として~

  • 新築工事

    用途:専用住宅

    構造規模:木造2階
    所在地:山辺
    建坪:36.7坪

    この住宅は、ご主人が今年定年を迎えるのに合わせて計画されたセカンドライフのための住まいです。ご主人が単身赴任の生活が続いていたオーナー夫妻は、これから二人で過ごす時間が多くなります。

    お二人とも、これまでとは違った日常を同じリビングに居ながら、お互いに気詰まり感なく一緒にくつろぐことができるよう計画しています。TVコーナーは和室と連続して、ご主人のお気に入りの居場所です。キッチンはダイニングと一体として配置し、奥様が主体の場所になります。又、キッチンから洗面-浴室-WC-階段下収納・食品庫そしてリビングへ回遊できるようなプランとなっています。ダイニングはワークスペースとしても使えるよう、南側に貼り出させて落ち着きを与えています。オープンでありながらも、それぞれの動線が自由であることを大切にしたプランです。

    和室は客間として、書斎として、茶の間として、自由な使い方が可能です。

    2階は成人したご子息用の寝室もコーナー分けで準備しています。主寝室には、 4帖分のウォークインクローゼット付。又、広めのベランダに直接出入りができます。

    この先、ゆったりと、そしてさらに若々しく生活することを願い計画された住まいです。

 

 

 

 

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